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3/19更新

介護職員からステップアップを考える方
介護職員の中にはキャリアアップのための転職を検討している人もいるでしょう。その場合、生活相談員への転職も一つの選択肢になるはずです。生活相談員とは介護施設に入所するにあたって必要な手続きの受付を行う、窓口業務だと思いましょう。施設入所のための説明や契約などの事務手続き、関係機関への連絡などを担当します。高齢化社会は今後ますます進んでいくと見られています。それに応じて、介護施設への入所が必要な人も増加していくであろうことは容易に想像がつきます。生活相談員は介護関係の仕事の中でも、注目が集まりつつあります。介護職員としてステップアップしていきたいと思っているのであれば、生活相談員への転職も視野に入れましょう。
生活相談員ですでに介護の仕事をしてる方
生活相談員への需要は高齢化が進む現在、どんどん高まってきています。転職を検討するのであれば、事業所の規模をチェックしてみると良いでしょう。大きな事業所の場合、生活相談員が複数名在籍していることもしばしばあります。しかし小さな事業所になると、生活相談員が一人しかいなくていろいろな業務を担当することもあります。デイサービスなど少数精鋭の事業所の場合、全体を見渡すポジションでの仕事を任されることもあります。生活相談員の活躍次第で、事業所の経営が左右されるようなカギを握る人材になることもあり得ます。このように生活相談員は転職することによって、より重要な立場で責任感のある、充実した仕事ができるかもしれません。
介護福祉士で生活相談員を目指す方
生活相談員はよく聞かれる名称ですが、別にこのような資格があるわけではないです。介護系の職種の一つ、という認識が適切です。生活相談員になるためには社会福祉士や精神保健福祉士、社会福祉主事任用資格を持っている人であればなれます。介護福祉士の資格を持っている人で生活相談員の仕事にチャレンジしてみたいと思っている人もいるでしょう。しかし自治体によっては介護福祉士の資格を生かして生活相談員になれる場合もあります。たとえば神奈川県川崎市を見てみると、2年以上の介護職員の経験を持っている人であれば生活相談員として活躍できるとしています。生活相談員に興味のある人は、自分の住んでいるところではどのような条件を設定しているか確認してみましょう。

生活相談員の仕事内容

生活相談員の仕事内容をチェック

生活相談員とは?

生活相談員とは、介護サービスを必要とする高齢者やその家族の相談に乗ることがメインの業務になります。関係機関と連携して、それぞれの高齢者が安心して日々の生活が送れるようにサポートするのが仕事になります。それぞれの高齢者の状態や家族との関係、本人が希望することを踏まえて、その人にとって適切と思われる支援計画の立案をします。その他にも介護施設の入退所手続きの対応や契約のためのサポート、介護保険の請求業務といった感じで、生活相談員の担当する仕事は多岐にわたります。また小規模の事業所に入った場合、扱いは生活相談員でも介護職員も兼務で担当する場合もあります。施設内の職員やケアマネジャーなどとのコミュニケーションを密にすることが求められます。

本人・家族との支援相談業務
生活相談員は介護サービスを希望する高齢者やその家族の相談を受けることがあります。通常は面談という形で、直接会って話をすることになるでしょう。この時当事者の話をただ聞くだけでなく、相談している人の様子を観察することも大事です。観察することで、様子のおかしなところはないかなど気が付くことも出てくるはずです。相談を受けるときに、その場で即答できないことを聞かれるケースもあります。たとえば関係機関と調整する必要がある時などで、その場合にはその旨を伝えることも大事です。
ケアプランの作成
ケアプランと呼ばれる計画書に基づき、介護サービスを提供する形になります。ケアプランに関してはケアマネジャーという資格を持った人が作成します。生活相談員はこの作成されたケアプランに基づき、介護計画書を作成する仕事を担当します。また利用者に対しては提示されたケアプランの内容に関して、説明する業務も担当します。ちなみに事業所によっては介護職員の手が十分に足りていないケースもあります。その場合には生活相談員が介護職員の仕事をすることもあります。
実績報告
生活相談員はケアプランの作成などにも携わります。ただ単に介護サービスの計画書を作成したらそこでおしまいというわけではありません。その計画書通りにサービスを利用者が受けられているかどうかのチェックをします。もし計画通りのサービスを受けられていない場合には、現場で指導することもあります。また計画書通りにサービスをしたところ、課題が生まれるケースもあるかもしれません。その場合には、計画の見直しをしてより適切なサービスを受けられるように調整することもあります。
手続き・契約関連
通所などの介護施設で介護サービスを受けるにあたって、利用契約などの締結をする必要があります。しかしサービスを利用する高齢者やその家族の中には、自分たちだけで手続きを進めることに心もとなさを感じる人もいるでしょう。そこで生活相談員は、申し込みや契約手続きなどの事務的作業のサポートを行うこともあります。手続きによってはかなり複雑で一般の人が一度に理解するのは難しいケースもあります。その場合生活相談員が説明をして、当人に理解してもらうことも必要になります。
保険の請求業務
生活相談員は介護保険請求業務を担当します。そのためには介護サービスをいつどのように行ったか、その経過に関する記録をつける必要があります。この経過記録は介護保険請求の根拠になりえます。もしこの記録がない、十分な情報が記載されていないとなると返礼にあってしまい、保険請求しても保険金を受け取ることができないということも起こりえます。介護保険は事業所にとって大きな収益なので、生活相談員はある意味経営上重要なポジションにいるとも言えます。
現場支援
大きな事業所であれば、生活相談員は本来の業務だけを行っていればいいかもしれません。しかし中小の事業所になると、十分な介護職員が確保できていないケースもあります。その場合、生活相談員が介護職員の仕事を兼任で手伝うこともあります。具体的には各種介助の他にも、デイサービスの場合には送迎とか、レクリエーションの計画・実践などを担当することもあります。介護業務を行うときには、利用者の様子もしっかり確認しておきたいところです。

施設ごとの業務やメリット等を比較

特別養護老人ホーム

施設・業務内容

特別養護老人ホームは、高齢者の中でも常に介護が必要なレベルの人を対象にした施設になります。介護職員は入所者の必要に応じて、各種サポートを行っていきます。入所者は24時間施設内で生活をしますので、いつどのようなことが起きても良いようにローテーションなどで24時間常駐します。生活相談員は入所者の状態を聞き取りや観察などを通じて把握し、それぞれにマッチした介護計画書を作成する業務を任されることになります。

特徴・業務内容

特別養護老人ホームの場合、利用者の受付窓口業務が基本となります。入退所の手続きや利用者やその家族の相談に乗る、地域や施設内の他のスタッフとの調整や連携といったいろいろな業務を担当することになります。生活相談員の業務はこのように多岐にわたりますので、どのような業務を求められたとしても柔軟に対応できるようにしておきましょう。またいろいろなスタッフと一緒になって業務することも多いので、コミュニケーションスキルのある人の方が適しています。

メリット

特別養護老人ホームの場合、規模の大きなところが少なくないです。その場合職員も多数で、役割分担がきちんとなされているケースも少なくないです。このため、生活相談員が介護職の担当をすることもあまりなく、生活相談員本来の業務に集中できます。また特別養護老人ホームに入所している人は、残りの人生をそこで過ごすケースがほとんどです。長期的なケアが基本となりますので、しっかりと入所者と向き合って仕事ができるのもメリットと言えます。

デメリット

特別養護老人ホームの場合、24時間入所者のケアを行わないといけません。場合によっては、月に数日夜勤を担当しなければならない施設もあるかもしれません。そうなると不規則な時間帯で勤務しなければならず、体調のコントロールが難しくなります。特別養護老人ホームの中には、生活相談員が介護職員を兼務するケースもあります。その場合、介護度が高く寝たきりなどの入所者も多いので介助するときの体の負担はかなり大きくなると思った方が良いでしょう。

デイサービス

施設・業務内容

デイサービスとは、日中だけ介護の必要な高齢者などを預かってケアをする施設になります。朝入所者を迎えて、必要な介助やレクリエーション、リハビリなどを行います。そして夕方ごろになると自宅に送り出す、このスケジュールで仕事をしていきます。デイサービスにおける生活相談員の存在は重視されます。デイサービスは老人ホームなどと比較するとスタッフの数が少なめなので、生活相談員本来の仕事の他にも、介護職なども兼務で担当することも珍しくないです。

特徴・業務内容

デイサービス臭える生活相談員の仕事は、特別養護老人ホームと基本的には一緒です。相談業務と連絡調整が基本的な仕事内容になるでしょう。利用希望者がいれば相談に乗って、必要に応じてデイサービスとの契約手続きを行います。その人に対してどのような介護サービスを提供すべきか、サービス計画の立案も生活相談員の仕事になります。またその計画を実現するために関係各所への手続きや連絡調整なども担当します。デイサービスによっては人手の足りないケースもありますので、その場合には介護職員と兼務という形になるでしょう。

メリット

デイサービスは日中だけ高齢者を預かるという形になりますので、夜勤を担当することがないです。このため、例えば結婚して子育てをしながら仕事をしたいと思っている人でも、仕事との両立はやりやすい環境にあると言えるでしょう。生活相談員を求めているデイサービスは意外と多いです。このため、求人の数ある選択肢の中から自分の希望する条件の職場が見つかりやすいです。日曜や祝日休みのところが多いので、スケジュールの調整もしやすいでしょう。

デメリット

デイサービスの場合、少数精鋭で業務を行っている事業所も多いです。このため、生活相談の業務だけでなく、介護などほかの仕事も幅広くこなしていかないといけない場合もあります。その割には給料が少ないと不満を抱くケースも結構見られます。少数の事業所の場合、1人でたくさんの利用者の面倒を見なければなりません。見落としている所がないかと常に不安を抱きながら仕事をする形になるかもしれませんし、時間に追われて仕事をしている感じになる恐れもあります。

ショートステイ

施設・業務内容

ショートステイも老人ホーム同様、24時間入所者は滞在する施設になります。しかし老人ホームの場合、基本ずっとそこで暮らす形になることが多いですがショートステイの場合、1~2週間の短期滞在になることが多いです。例えば普段は自宅で家族が介護しているけれども、出張や旅行などでどうしても自宅を空けなければならなくなった、その間高齢者の面倒を見てもらうために利用します。その他には介護者の介護負担を軽減するためにショートステイを利用するケースも少なくないです。

特徴・業務内容

ショートステイで仕事をしている生活相談員もいますが、基本的な業務内容は受付窓口業務になると思いましょう。利用希望者がいる場合には利用日の調整を行います。またショートステイのサービス期間中のケアプランを策定します。数日滞在することになりますので、部屋の割り振りなども担当します。作成したケアプランが実現できるようにケアマネジャーや介護職員との調整を行います。もしかすると利用者から滞在中クレームの入る可能性もありますので、その対応も生活相談員が担当します。

メリット

ショートステイは短期間とはいえ、その施設の中で生活することになるので高齢者に手厚くケアできるように職員もたくさんいます。チームプレイで高齢者のケアを行いますので、施設の中に一体感があります。他人と一緒に協力しながら仕事をするのが好きという人には、おすすめの職場といえます。ショートステイの中には、医療スタッフの在籍している職場もあります。もしも入所者の容体が急変したとしても、適切な処置を受けられるのも安心して働ける理由の一つです。

デメリット

ショートステイは老人ホーム同様、24時間滞在する施設になりますのでスタッフも24時間何があっても対応できるように詰めていないといけません。もしかすると生活相談員も夜勤を担当することもあるかもしれません。日によって日勤・夜勤がかわるがわるくるので、不規則な働き方になるかもしれません。ショートステイは事前予約で入所する形になります。このため冠婚葬祭で急に自宅を空けることになったなどの緊急性の高い案件には柔軟に対応できないのがネックです。

スキルアップ・給与アップを目指すには

生活相談員として仕事をしよう、転職して新天地を求めようと思っている人もいるでしょう。そのような人の中には、キャリアアップを将来的に目指しているからという理由の方も少なからずいるはずです。もし生活相談員としてキャリアアップを目指しているのであれば、2通りの方法があります。まずは施設の中でもセンター長や事業所長といったような管理職に昇進する方法があります。現在の職場で実現する方法もありますし、管理職待遇のスタッフを募集している求人に応募する方式もあります。その他には介護に関連する別の資格を取得する方法もあります。たとえばケアマネジャーの資格を目指すという方法はおすすめです。重要な役割を担当しますし、給料アップの可能性も高いです。

管理職(センター長、施設長、事業所長など)を目指すには
施設の管理職など重要なポジションに昇進してキャリアアップ
施設の中には、センター長や事業所長、施設長のような管理職ポジションを設定している所がほとんどのはずです。生活相談員としてキャリアアップを希望しているのであれば、このような管理職へのステップアップを目指す方法もあります。その方法として、現在の職場で経験を重ねていって昇進という形でポジションアップする方法があります。その他には転職することで管理職にジャンプアップする方式もあるでしょう。結構管理職待遇で募集を出している介護系の求人情報もあります。管理職未経験者でも、生活相談員としてのキャリアが十分あれば抜擢してくれる施設も中にはあります。管理職にステップアップすることで、給料も上昇する可能性は高いです。
ケアマネジャーを目指すには
生活相談員からケアマネジャーにステップアップしよう
生活相談員からキャリアアップするにあたって、より重要なポジションの職種のキャリアチェンジする方法もあります。生活相談員の経験を活かしながら転職するのであれば、ケアマネジャーに転職するのも一つの方法といえます。ケアマネジャーとは、高齢者などが介護サービスを受けるにあたって必要になるケアプランを作成する人をさします。このケアプランを基にして、介護サービスを提供する形になりますので、いわば介護サービス提供の司令塔的な重要な役割を担当する形になります。介護の仕事は高齢化社会が進む現在、日本全国で数多く募集されていますが、応募者が十分ではないです。その理由として給料の低さが挙げられますが、ケアマネジャーは介護職の中では高収入と言われていて、その意味でもおすすめのキャリアパスになるでしょう。

生活相談員の仕事探しのコツ

生活相談員の仕事探しのコツ

未経験者の職場選び

生活相談員含め、介護スタッフの需要は高齢化が進むにしたがって年々高まってきています。そこで生活相談員の募集の中には、未経験者でも受け入れてくれるような職場があります。未経験者の場合、いきなり仕事をこなせと言っても土台無理な話です。そこで未経験者が生活相談員の仕事を見つける場合、「生活相談員候補」と書かれているような案件を探すのが大事です。生活相談員候補という形で募集している案件を見てみると、ベテランの生活相談員と最初のうちはペアを組んで業務にあたることが多いです。そして生活相談員のサポートをしながら、業務内容を覚えていく方式をとっています。このように勉強できる期間を設けているような職場を見つけるように心がけましょう。

経験者の職場選び

経験者の場合即戦力として使えるということで、生活相談員を募集しているところであればかなりの確率で採用されると見て良いでしょう。特に生活相談員としてすでに豊富なキャリアを積んでいる人であれば、引く手あまたといえます。そこで転職先を見つける場合、よく職場を吟味することが大事です。働きやすそうな職場かどうか、一度施設見学できるのであればしておいた方が良いでしょう。スタッフ同士の連携がはかどられているか、入所者とスタッフの関係はどうかなどは求人情報だけを見ていてもなかなかわかりません。また結婚して子供のいる人の場合、子育てや味と両立できる職場を探しましょう。このような既婚者でも無理なく仕事のできるような態勢を整えている職場もしばしば見られます。

経験者の体験談

生活相談員のやりがいと苦労、たいへんなこと
生活相談員のやりがいと苦労、たいへんなことはなんですか
私は小規模の事業所で仕事をしているのですが、生活相談員はある意味「何でも屋」といった趣があります。このため、マネージメントに携わるとか、必要に応じて介護スタッフと一緒になって利用者の介助を手伝うこともあります。慣れないうちは何から手を付けて良いのかわからず、てんてこ舞いの状態でした。ですから少人数の事業所に生活相談員として就職するのであれば、あまり生活相談員という職種にはこだわらない方が良いでしょう。何でも言われた仕事はこなしていく、複数の仕事をするように求められたのであれば、優先順位をつけて、何から手を付けるべきかをまずは判断する、このような習慣をつけると大分スムーズに業務をこなせるようになれるでしょう。
生活相談員で印象に残るエピソード
生活相談員で印象に残るエピソードをおしえてください
生活相談員の仕事の中で、介護サービスを受けようと思っている高齢者やその家族の相談を受けることがままあります。この時にいろいろな悩み事があるのだなと実感しています。家庭の中のことというのは、なかなか表には出てこないものではありませんか?そのような普段表に出てこないいろいろな悩みや葛藤の話を聞くと、「そういう問題もあるのだな」と興味深く感じてしまいます。またいろいろな悩みの相談を聞くことで、困っている人も少しでもお役にたてていると日々の仕事で実感できるのも生活相談員のやりがいだと思います。問題を解決した時に利用者やその家族から直接「ありがとう」と言葉をかけられることもあって、仕事をしていてよかったなと感じられる瞬間です。
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