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10/21更新

求人情報のポイント

職種や業種、業務内容など興味を引く求人を見つけたら、まずは求人情報を正しく理解しましょう。転職の成功とは、内定を獲得することではなく、自分の望む仕事をすること。業務内容はもちろん、転職後のミスマッチを防ぐためにも生活に関わる給与・雇用形態・福利厚生は、ぜひ押さえておきましょう。

給与表示を理解する

数種類の給与制度があります。応募時には求人情報から読み取るほかありませんので、しっかり理解しておきましょう。内定を得られた際には、疑問があったら確認した方がよいでしょう。

固定給制
一定時間の勤務によって決まった額が支給される制度。さらに諸手当(残業手当・通勤手当など)が上乗せされるのが一般的です。固定給制には、「月給制」「週給制」「日給制」「時給制」等があります。
年俸制
年単位で給与を定める制度。一般的に、総額を12分割したものが月々に支給されます。
歩合給制
一般的に固定給に個人の売上や業績等を加算して支給する制度です。「完全歩合給制」は、固定給を一切なくしたもの。業務委託契約の場合によく見られます。
保障給制
一般的に「歩合給制」において、歩合額が保障給としての提示額に満たない場合に、一定の給与が保障される制度です。

雇用形態について理解する

雇用形態には、「期間の定めのない雇用(常用雇用)」か「期間の定めのある雇用(有期雇用)」に大別されます。一般に常用雇用は「正社員」を指し、有期雇用には、「契約社員」「派遣社員」「業務委託」が含まれます。

正社員
正規雇用で、企業と期限のない雇用契約を結んだ従業員。
契約社員
雇用期間を定めて勤務する形態。双方の合意があれば更新できる。
派遣社員
派遣元(事業主)を介して、派遣先(他企業)で勤務する形態。
業務委託
企業から仕事を委託され、その業務を行う形態。

転職する際には正社員としての雇用を希望することが多いものですが、未経験職種・業種への転職の場合などには、派遣や契約社員としてその職種・業種に属し、そこからステップアップしていくということもあります。

福利厚生について理解する

福利厚生とは、働くことによって得られる給与以外の援助・サービスのことをいいます。「働きやすさ」に大きく関わる項目ですので、きちんと理解しておきましょう。 福利厚生は「社会保険制度」と「企業が独自に設けている制度」の2つに分類されます。企業が独自に設けている制度の事例には、社宅や寮、食堂、住宅融資、保養所、資格補助制度などがあります。最近は、ユニークな福利厚生制度を設けている会社も増えています。福利厚生制度には会社の性格が表れる、という視点でチェックすると良いでしょう。

応募条件について理解する

応募条件は、必須と歓迎の2種類に区別することが出来ます。一般的に必須は「満たしていなければならない資格・条件」で、歓迎は「あると良いが、満たさなくても応募できる資格・条件」です。

実務経験
その業務に就いて3年を目安に「実務経験」とする企業が多いようです。応募が集まる人気職種などでは、その条件で絞られてしまうこともあります。しかしながら、実務経験年数が足りないから応募できない、と諦めてしまうのは早計かもしれません。経験年数の不足をカバーできるだけのスキルやアピールポイントがあるなら応募する価値はあるでしょう。正社員としての経験に絞るのか、アルバイト等の経験も含めるかは、業務内容や募集要項を見て自分で判断するしかありません。
未経験者歓迎
「未経験」の中には、社会人経験・職種経験・業界経験等の複数の意味が含まれており、何を指すかは企業によって異なりますので、その他の項目にも注意して募集条件を満たしているか確認しましょう。
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