編集・制作の職務経歴書の書き方・コツ

【編集・制作の職務経歴書　3つのポイント】
・携わったプロジェクトの規模や担当業務の経験
・技術的スキル（利用経験のあるソフトウェア）と活用法
・編集や制作の職務を通じて独自の強み

【編集・制作の職務経歴書のポイントを3つ紹介します】
1つ目は携わったプロジェクトの経験を書きます。業務範囲、プロジェクトの予算規模、期間、関わる人の数など、経験してきたことを細かく記載するようにしましょう。知名度の高いものや、自信のある経験を優先して書くと良いでしょう。

2つ目はどのような技術的スキルを保有しているのかを書きます。利用経験のあるソフトウェアはどんなものがあるのか、それをどのように活用していたか、などを職務経歴書に明記することで、あなたが出来ることを分かりやすく伝えられます。

3つ目は編集・制作の職務を通じて独自の強みを書きます。編集・制作の業務では、コミュニケーション能力やスケジュール管理能力など、定量化しにくい要素も含まれます。そういった要素は漠然としやすい部分なので、どのような工夫をしたのか、具体的に掘り下げて記載してください。例えば「クライアントが求める要望を聞き出し、原稿を制作し○○のような実績を出しました」「制作チームのリーダーとなってチームのスケジュール管理をしていた」といった内容です。また、プラスアルファのアピールが出来るのは、職務経歴書のクオリティです。編集・制作の経験者として、妥協せずこだわって作品制作のつもりで取り組みましょう。特殊な職務経歴書である必要はありません。段落や表・枠組みを必要に応じて利用し、見やすく工夫してください。